第6回全国大学女子硬式野球選手権大会(至学館大学・愛知県)10月8日(土)

宮崎から大阪へ。レベルの高い選手が集まる女子野球部で奮闘中
大阪体育大学女子野球部に進学した森川選手。久しぶりに見た森川選手は、少し、大人になった印象だ。
しかし、高校生だった時に見せた笑顔は変わらず、あの時と同じくグランドを元気いっぱいに駆け回っていた。
今回、参加校7大学による、女子野球NO.1、女子野球ジャパンカップの出場権を懸けた、第6回全国大学女子硬式野球選手権大会を見てきた。

出場校は、大阪体育大学(大阪府)、環太平洋大学(岡山県)、至学館大学(愛知県)、尚美学園大学(埼玉県)、日本大学国際関係学部(静岡県)、平成国際大学(埼玉県)、プール学院大学(大阪府)の7校。増えたといっても、まだまだ、女子硬式野球部がある大学は少ない。その限られた環境に、レベルの高い高校出身の選手達が各大学に集まるのも現状。出身高校を見ても、全国で名が知れた学校名を見ることができる。そんな彼女達は、野球を続ける為、森川選手のように、宮崎から大阪、横浜から岡山、埼玉から大阪、北海道から埼玉など、親元を離れ寮生活や下宿生活で部活動に打ち込んでいる。前回の宮崎取材でも強く感じたことだが、森川選手はじめ、彼女達は、「純粋に野球が好き」ということ以外見つからない。甲子園を目指し、プロを目指す、そんなステージは、ないと言ってもいい。では、なぜ?その答えは、「純粋に野球が好き」とういうことだ。そんな彼女達が、少しでも長く野球を続けられる環境が増えてほしいと思う。しかし、大学での4年間、夢や野球への想いを共有できる仲間と、好きな野球ができる時間は、これからの人生の貴重な時間になることは間違いない。そんな時間を過ごす森川選手の今は、周りのチームメイトのお蔭で、大学生活にも慣れてきた。試合に出場する機会をもらっているようだ。この日は、残念ながらベンチメンバーではあったが、大きな声を出し、出場選手のサポートを積極的に行っていた。部員数30名。1年生8名。皆、強豪校出身の選手達。その中で、レギュラーの座を獲得することは、簡単なことではないが、森川選手はやってくれるだろ。試合後、話を聞くと、高校の時は、少し、ピリピリしてやっていたが、大学に入ってからは、楽しく野球ができていると言う。そして、高校時代、キャプテンだった森川選手は、自分が頑張ることで、後輩が進学できる道や野球を続けるられる環境のことも考えていた。人間としても成長しているのだろう。
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試合結果は・・・
残念ながら、大阪体育大学は1回戦での敗退。夏の大会でも負けた相手にリベンジできなかった。
優勝は、雨の影響もあり、準決勝に進出した、尚美学園大学と平成国際大学の2校優勝という結果になった。
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次は、試合でプレーする森川選手を見たい。
ガンバレ森川選手!

森川澪選手ページ
http://team-daito.com/athelete/27

レポート:青木裕二(clutch-works)