2005年から全大会出場。9連覇+1勝=10勝の野口選手はどのような戦いを見せたのか。
国内トップクライマーが出場する、ボルダリングジャパンカップ2017が1月28日、29日、国立代々木第二体育館で開催された。 今大会は、国内NO.1を決めるとともに、ボルダリング種目の日本代表を決める一戦でもあり、注目の高い大会となった。1月28日(土)の女子予選を見に行ってきた。当然、大東建託「TEAM DAITO」サポート選手でもある野口啓代選手を取材(応援)。試合スタートは9:30。ランキング上位順に登場。予選ということで、少し、余裕があるのかもしれないが、その眼は、目の前の課題へ集中、大会連覇、11勝目を見ているように感じた。但し、その胸中は、本人にしか分からない。11大会10勝。簡単なことではない。トップで居続けることは、並大抵の努力ではできることではない。まさに、日々の努力、心技体を感じる。ボルダリングは、見た目が激しいスポーツではない。登頂ルート(課題)をイメージする力、難易度の高い課題にチャレンジする気持ち、それを可能にする体(技術)。その心技体のすべてが必要になる。もちろん、他の競技でも必要な要素ではあるが、ボルダリングには、それを強く感じる。野口選手は、世界での経験、日々の厳しいトレーニング、プレッシャーに勝つ心、その努力は、ユース世代を含めた他の選手には負けない。そして、その努力は、2020年東京まで続くことになる。
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第12回ジャパンカップの結果
野口選手は、予選を5位で通過。準決勝では貫録の全4完登1位通過で決勝へ。決勝は、2課題を落とし、惜しくも2位という結果でした。優勝はできませんでしたが、これからの進化を期待できる結果ではないでしょうか。 大東建託「TEAM DAITO」は、野口選手を応援します。

野口選手のマネジメント会社「ベースキャンプ」の平川様から、メールをいただきました。
野口選手を身近に見てきた方だけに、その文面には熱い想いを感じます。ご紹介させていただきます。

お世話になっております。 2日間に渡り、国内最高峰のボルダリングの大会 BJC2017が終了し、野口は2位という結果でした。   今回は代々木第二体育館というこれまでにない舞台が用意され、選手は五輪特需も感じることができたと思います。 野口は今回の成績を冷静に受け止めております。 12年という長い年月大会にただ一人皆勤賞で出場し続け、 クライミング界を牽引してきた野口にとって、 BJCはどの国際大会よりも大きなプレッシャーを感じるという言葉を大会後に聞き、背負ってきたものの大きさを改めて感じました。   若手の台頭と比較されることも多くなってきましたが、 野口は自身の目標は明確で今は2020までさらに進化すること、そして東京五輪を集大成にすることです。 今回も決勝課題3、4つ目が登れなかったことがただただ悔しいとコメントしています。 また、トレーニングの方向性が正しいことや自分の苦手ムーブが徐々に薄まっていることを実感しており、 以前のような結果でなくても自分が今出来ることをしっかり行えば、必ずいい結果がついてくると信じており今はその途中です。 と、しっかり自分がいる場所を見つめているところが野口の強みであると大会を通じて改めて知ることが出来ました。それでは引き続き、よろしくお願いいたします。
Base Camp 平川
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取材大会
スポーツクライミング第12回ボルダリングジャパンカップ(国立代々木競技場 第2体育館)
主催:公益社団法人日本山岳協会 リザルト(大会結果)
http://climbing.jma-sangaku.or.jp/temp_results/bjc/2017/

BASE CAMP http://b-camp.jp/

野口啓代選手のページは、こちら。 http://team-daito.com/athelete/20

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3月4日(土)・5日(日)は、リードの日本選手権(@埼玉・加須)に出場予定です。
ぜひ、社員の皆様の応援をお願いします。

 

大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」TEAM DAITO

 

レポート:青木裕二(clutch-works