千葉から全国に羽ばたく、中学2年生鈴木健生選手。その先にあるもの。

兄弟の自然な流れ。弟の健生君は、兄に憧れ、兄の背中を追う。空手を始めたのは、兄弟共に小学1年の時。現在も大学で空手を続ける兄の康太氏が、高校時代にインターハイに出場。その兄の試合をする姿に感動し、憧れ、健生選手の空手熱にも力が入り、日々の練習に打ち込む。練習の成果は、結果に表れる。中学1年の時に、全国中学生空手道選手権大会に出場できるまでに成長した。今年、3月に行われたJOCジュニアオリンピックカップ(彩の国杯第11回全国中学生空手道選抜大会)では、1年生・形の部で3位に入る。今年の8月に開催される、全国大会にも2年連続での出場も決まり、優勝を目指せる位置にいる。さらに、厳しい練習を積み重ね、ぜひ、優勝を勝ち取ってほしい。その全国大会には、空手を始めた時から指導を受けている鵜澤師範が監督、憧れの兄がコーチとして参加する。心強いサポートが、彼の力になることに間違いない。

2020年の東京オリンピックでは、新種目として採用された空手。競技は、組手と形の2種目で実施される。今回、初めて空手「形」を見たが、形の流れ、技の組み合わせ、強弱のスピード、何よりも、見えない相手と戦うという競技は、見るものを引き込み、魅了する。予選は、2名の選手が同時に演武する。素人目に見ても、鈴木選手の技のキレは、相手選手とは違うことを感じることができた。頭から、手、足の指先まで、緩みがなく、1本の芯でつながっているように感じた。その演武には、流派により数種類の形がある。戦う相手により、形を変えるのも戦略のひとつのようだ。強い相手の時には、自信のある得意な形で攻める。相手との駆け引きが、そこにはある。点数が入ったり、ホールしたりといった、試合中の勝負が分かりやすい競技ではないが、見る側も、試合に集中できる面白い競技だ。ぜひ、皆さんも、空手「形」を見ていただきたい。そして、鈴木健生選手を応援していただきたい。もちろん、TEAM DAITO未来のアスリート支援プロジェクトは、これからも、鈴木健生選手を応援します!

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本大会では、16人が出場した中学生男子有段「形」で、鈴木健生選手は、見事に優勝した。後日、お父様のメールでは、取材ということで凄く緊張していたが、優勝できてほっとしたとのことでした。
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IMG_0924鵜澤 昌一師範(中央)と鈴木兄弟(右:兄・康太氏 左:健生選手)

IMG_0918「拳剛会東金九十九里支部」団体メンバ-平野君、古川君

 

 

編集後記(本社/未来のアスリート支援プロジェクト事務局・廣本繁樹)
初めて空手の試合を見に行きましたが、空手というと組み手しか想像出来ませんでした。今回は形(カタ)ということで、正直言って想像が出来ませんでしたが、試合会場に入って最初に練習風景を見た率直な感想は、”速い”“きれい””迫力がある”でした。もう1つ驚いたことは、非常に礼儀正しい。武術系のスポーツでは当たり前と思われるかも知れませんが、きっちりとした挨拶や、きれいなお辞儀は、される側の気持ちを良くしてくれます。でも試合が始まるとやはり目つきが変わりました。練習以上に手や脚の動きの切れが増す。一見ロボットのような動きに見えますが、よく見ていると柔軟性がかなり高いと感じました。どう表現して良いのかわかりませんが、力強く手が出ているだけでなく、速さの中に柔らかさも感じられました。それが全国レベルの技だと思いました。この大会も先輩との決勝戦に勝利しての優勝。今の目標は全国大会優勝。彼なら行ける、やれる。と思いました。最終目標は2020年の東京五輪。その時には17歳。是非頑張って夢をつかんで欲しいです。応援していますので、頑張ってください。我々社員も会社、個人の目標に向かって、もっともっと頑張ろう。そう思わされた取材でした。

 

第31回茂原市空手道選手権大会
主催:茂原市空手道連盟
協催:茂原市体育協会/長南町空手道連盟
取材協力:拳剛会東金九十九里支部

 

鈴木健生選手のページは、こちら。 http://team-daito.com/athelete/56

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大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」TEAM DAITO

 

 

レポート:青木裕二(clutch-works)