フィギュアカバー写真

今回、ふたりの目標でもある全日本選手権につながる、大事な試合でもある中部フィギュアスケート選手権大会で、ふたりを取材した。この大会は、オリンピックをはじめ、世界フィギュア、四大陸選手権、世界ジュニアの第一次選考会も兼ねている。まずは、この大会で上位に入ることが必要になり、西日本大会への出場が、その第一歩となる。そんな大事な試合の前に、話を聞く時間をもらった。竹内選手、鈴木選手は、昨年の全日本選手権に出場する次世代トップエリートでもある。そんなふたりが、TEAM DAITOにいるということはすごいことでもある。また、愛知県は、フィギュア王国でもある。女子では、伊藤みどり選手をはじめ、鈴木明子選手、安藤美姫選手、浅田真央選手、村上佳菜子選手、男子では、小塚崇彦選手、宇野昌磨選手など、多くのオリンピック選手、トップ選手を輩出している。トップスケーターが間近にいる環境、優秀なコーチ陣がいることなどが、ジュニア選手の育つ環境が整っているのかもしれない。当然、ジュニアからの選手層も厚い。そんな、良い環境でもあり、厳しい環境の中、竹内選手、鈴木選手は、着実に実力を付け、ジュニアでは、トップクラスの実績を持つ。名門クラブでジュニア時代を過ごし、今年、高校に入学。クラブ、高校は違うが、ジュニアからシニアへ。愛知から全国へ。そして、日本から世界へと飛び立つふたり。今後が楽しみだ。竹内選手とは、昨年の12月以来。鈴木選手は、2年前の8月以来となる。ふたりとも、身長も伸び大人な女性になった印象だ。もちろん、演技も中学生時代とは変わり、レベルアップしていることは、一目で分かった。身長が大きくなったことで演技が大きく見え、スピード感があり、動きのひとつひとつが丁寧になっているように感じた。毎日の練習はもちろん、大きな大会、多くの観客がいる舞台での経験が、ふたりを確実に成長させているのではないか。ふたりの共通点を、あえて上げるのであれば、それは、笑顔が魅力的なことかもしれない。その笑顔で、世界の扉を開ける日も近い。そんな予感がした。

ふたりへ“ショート”インタビュー 

竹内すい選手
昨シーズンは、どのようなシーズンでしたか?
全日本以外は良かったです。12月から3月の試合は調子が良かった。いろいろと進歩があった、成長できたシーズンだったと思います。

今シーズンの目標は?もちろん、12月の全日本への出場。そして、フリーまで滑りたい。自分の中で、納得できる演技がしたい。※ショートプログラム上位選手が、フリーへ進出できる。今回の大会も頑張りたい。昨年の全日本のリベンジを果たしたい。

スケート以外での楽しみは?本を読んだり、スケートのTVを観たり(あっ、スケートだった・・・笑)。友達とのおしゃべりが、何よりのリラックスタイム。

とにかく笑顔な竹内選手、大会で緊張しない?にも、謎の自信がある。と笑って話してくれます。その謎の自信を自分自身で解明すると、やっぱり、密度の濃い練習ができていることかなと分析。逆に、練習ができていないと緊張するようです。また、できる、できると、自分を勇気づけるように、自信があると言葉に出すようしている。今は、高校生活も充実し、スケートも楽しくてしょうがないです。と、笑顔で話してくれた。
竹内選手_02

写真(2016/12 The 26th Aichi Figure Skating competition)

 

鈴木沙弥選手
昨シーズンは、どのようなシーズンでしたか?
目標にしていた全日本選手権に出場し、フリーまで滑ることができた。成長できたシーズンだった。シニアでの出場経験では、ジュニアとのレベルの違いも感じ、表現力を高めていきたい。※総合順位9位新人賞を獲得

今シーズンの目標は?
ジュニアグランプリを目標にしていたが、怪我の為、出場できなかった。今回の中部ブロック大会で上位に入り、西日本大会への出場、全日本選手権への切符を手にしたい。もちろん、昨年以上の成績が目標。

スケート以外での楽しみは?
高校生活が楽しい。クラスの中には、スポーツをする友達、同じフィギュアスケートをする友達もいるので、話をすることが楽しい。あとは・・・食べることが好きです。週一回、月一回など、好きなものを、好きなだけ食べる日を決めています。特に、スイーツ。チョコが好きです。

鈴木選手は、昨年、怪我をした。滑れない、練習ができない日が続き、涙が出るほど辛かったと言う。練習ができないことで、体重の維持も大変だったようだ。時には、23時間もウォーキングする日もあった。しかし、練習ができないことで、スケートを改めて見直す時間になった。今では、怪我をしてから、スケートが楽しくなった。練習が好きになったと言い切る。今までできなかったことが、怪我でできなくなり、また、できるようになることが嬉しいと言う。怪我をしたことで、心の強さを手に入れ、アスリートとして、フィギュアスケーターとして、大きく成長できたようだ。
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写真(2017/9  中部フィギュアスケート選手権大会)

 

取材後記(本社・人事部安全衛生課・澁谷基子)
二人からはスケートがとにかく、楽しくて、楽しくて仕方ないという気持ちがあふれていた。話していて、こちらまで楽しくなってしまい、二人の人柄にすぐに引き込まれてしまった。けれどひとたびリンクに立てば、笑い転げていた女子高生から、選手のまなざしだ。観客も演技にどんどん魅了され、スタンディングオーベーションに。二人の大舞台への挑戦のように、私たち社員も大きな目標に向かって頑張らなくてはと感じた。

 

竹内すい選手のページはこちら。 http://team-daito.com/athelete/14
竹内選手レポートはこちら。 http://team-daito.com/magazine/?p=1599

鈴木沙弥選手のページはこちら。 http://team-daito.com/athelete/13
鈴木選手のレポートはこちら。 http://team-daito.com/magazine/?p=445

 

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レポート:青木裕二(clutch-works)