秋田支店/オーナー様
茨城県立スポーツセンター体育館/6月13日(土)

全国レベルでの試合経験が、塚田選手を強くする
全国からの強者が67名集結。さすがに、中学生となると、体が大人。特に、3年生になると、体が出来上がっているようにも感じた。各マットでは、中学1年生から3年生が学年に関係なく体重別に分かれ、白熱した戦いが展開された。我らが「TEAM DAITO」塚田京選手も、第一試合から厳しい戦いになった。相手は、昨年から1階級を下げて出場している同級生。試合前、少し緊張していたようにも見える。試合前、コーチと肩を組み、緊張感をほぐしながら、練習でやってきたことを確認する。試合が始まれば、相手の動きを見た冷静な試合運びで、終始リード。厳しい戦いを制し、2回戦へと駒を進めた。しかし、2回戦目の相手はシード選手で、全国大会常連の中学2年生。38kgクラスと体重では同クラスではあるが、1学年の違いは、まだ、腕力の差が出てしまう時期でもある。塚田選手は半年前まで小学生。1年間、中学生の中で、鍛えられた選手との差は当然ある。本人は、決して言い訳はしないが、経験の差は出た。残念ではあるが、2回戦での敗退となってしまった。応援した我々プロジェクトメンバーも悔しかったが、一番悔しかったのは、本人に違いない。そして、全国レベルの高さを肌で感じ、負けた相手を、ライバルと言った塚田選手の心は折れてはいない。かならず、リベンジするという強い想いを感じた。そう、ライバルと言った相手選手は、今大会、38kg級で優勝。
目指す相手は、そこにいる。

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秋田県中学生強化選手に決定
秋田県体育協会より、これまでの実績を評価され、協会指定選手に選ばれました。これは、将来、国体や全国大会で上位入賞を目指せる選手の証。実績はもちろん、資質や将来性を期待されているものです。今月末のメディカルチェックを受け、正式な強化指定選手となり、秋田県、県教委、県体協が、塚田選手をサポートしていきます。我々、「TEAM DAITO」も、塚田選手の成長を見守りたいと思います。

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目標は吉田沙保里選手
レスリングとの出会いは5歳の時。お母さんのお兄さんが秋田商業時代、国体に出場(3位)したレスリングの選手。そんな伯父、祖父の勧めもあり、レスリングを始める。所属する杉田道場は、全国でも名の知れた道場。元秋田商業高校レスリング部監督の杉田先生が創設した道場。塚田選手のコーチは、秋田商業で、モスクワ・ロサンゼルス・ソウル・バルセロナ五輪出場経験のある太田章選手を育てた。秋田商業は、有名選手を輩出している、太田選手の他、佐藤満選手(ソウル五輪フリースタイル52kg級で金メダル)、総合格闘家の桜庭和志選手もそうだ。秋田県には、レスリングの魂が息づいているのかもしれない。そんな環境の中、塚田選手も強く成長していくのだろう。目標の選手はと聞くと、少々、意外な答え。吉田沙保里選手だと言う。吉田選手が秋田に講演に来た時、直接、会ってから目標としているようだ。

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これからも、未来のアスリート支援プロジェクトでは、塚田京選手を応援します。
社員の皆様も、ぜひ、応援よろしくお願いします!

塚田京選手

Text by yuji aoki(clutch-works)