新潟支店:岡田賢也選手/新潟フェニックスフィヤーズ
フロンタウンさぎぬま/3月28日(土)・29日(日)

7チームによるハイレベルな戦い
フィールドには、“ボイ、ボイ”という声が響く、これは、ボールを奪いに行くときの掛け声だ。プレーヤーは、常に、この“ボイ”という掛け声を出し、ボールを追う。アイマスクを着け、ボールが見えない状況でも、ドリブルをし、ゴールにシュートするテクニックには、正直、驚かされた。
そして、なによりも、サイド際での、激しくボールを取る競り合いは迫力がある。
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「チーム大東」が支援サポートする、新潟フェニックスフィヤーズが、海外招聘チーム・コロンビア代表を含む、7チームが出場する、ブランドサッカークラブ選手権2015に出場。出場チームは、地域リーグ、認定試合を勝ち抜いてきた強豪チームばかりだ。新潟フェニックスファイヤーズも、リーグ戦を制覇して3年連続で出場。1日目初戦の相手は、日本代表2名が所属するF.C.Avanzareつくば。積極的に攻めたが、相手チームのドリブルを止めることが出来ず、点を取られ、惜しくも敗れてしまった。しかし、その戦い振りは、次戦につながる戦いぶりと感じた。

大会結果は、兵庫サムライスターズとの7位決定戦に、3-0で勝利。5位決定戦は、惜しくも、ラッキーストライカー福岡に、0-2で敗れ、6位で大会を終えた。また、来年、レベルアップし、4年連続出場として、大会に戻ってくることでしょう。がんばれ!新潟フェニックスフィヤーズ!

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観戦で感じたこと
数十秒間、目を閉じ、コーチの声に、自分が、フィールドで動けるか想像してみた。コーチの声は、相手が、何メートル先にいて、ボールがどこにあるのかなど、具体的な指示だ。しかし、アイマスをした状態で、ボールに向かい、相手ゴールへドリブルをし、シュートすることができるのか?日々の努力、練習はもちろんだが、フィールド内での状況をイメージする力が求められる。簡単なことではない。アスリートとして、選手を尊敬することはもちろん、改めて、チームスポーツの基本、チームメイトやコーチを信じること、コミュニケーションの大切さを感じた。

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プロジェクトチームスタッフも応援
当日は、本社・プロジェクトチームのスタッフも応援に駆けつけた。選手の熱い戦いを目のあたりにし、応援にも力が入っていた様子。

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大会の結果は、こちら                                  http://www.b-soccer.jp/7920/event/20150329.html

新潟フェニックスフィヤーズ オフィシャルフェイスブック                 https://www.facebook.com/nbfa.niigata.phoenix

ブランドサッカークラブ選手権2015大会オフィシャルサイト                 http://clubchampionships.b-soccer.jp/

JBFA日本ブラインドサッカー協会公式サイト                        http://www.b-soccer.jp/

 

Text by yuji aoki(clutch-works)