3月23日から25日の3日間、軽井沢アイスパークでアンダー21のジュニアを対象にした、軽井沢ジュニアチャレンジカップが開催された。主催は、カーリング男子日本代表チームSC軽井沢クラブも所属するNPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ。大会プロデューサーは、SC軽井沢クラブのメンバーでもある山口剛史氏だ。山口選手は、夢を追い続け、オリンピック出場という自分の夢を実現した。その想いを、ジュニア選手達へ伝え、大会という機会を提供する。もちろん、両角選手を含め、SC軽井沢クラブのメンバーも、大会スーパーバイザーとして参加していて、会場でジュニア選手達へ熱い視線を送っていた。男子チームとしては、20年振りのオリンピック出場。世界での互角の戦いをテレビで観戦していたジュニア達の戦いは熱く真剣そのものだ。参加チームは、小学生から大学生の男女を含めた16チーム。出場チームの中には、シニアの大会にも出場するチームもいる。この中から、将来、オリンピックに出場するチームが出ることだろう。そのバトンは、SC軽井沢クラブから渡される。自分達の経験や想いを、次世代に伝える役割も果たしている。ジュニア選手達にとっては、もちろん試合結果も重要だが、SC軽井沢クラブの選手達がオリンピックを目指し練習してきたこの会場での試合は、何よりも大きな経験となることだろう。大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」も、情熱を持ち挑戦し続けるアスリートを応援します!

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大会終了後、SC軽井沢クラブの次世代選手の育成プロジェクトでもある、エリートアカデミーの修了式も行われた。エリートアカデミーとは、NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブが、次世代のトップカーリング選手を育成するため、ジュニア(21歳以下)を対象にしたスクール。長野県から世界で活躍する選手を育てる「カーリング未来プロジェクト」として、2016年に開校。講師は、SC軽井沢クラブのメンバーとコーチ陣。終了式では、スポーツコミュニティー軽井沢クラブの長岡秀秋理事長が、今後もアカデミーで学んだこと活かし、世界に向けて頑張ってほしいとエールを送った。また、一期生でもある2チーム8名の選手達も、課題や抱負を語り今後に向けての活躍を誓った。サポート企業の1社でもある大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」の代表として、廣本氏から、「夢が目標に変わる。目標を持つと課題が見つかる。課題をクリアすると強くなる。新たな気持ちで夢の実現の為に頑張ってほしい。」と選手達にメッセージを送った。

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SC軽井沢クラブ、過去のレポート
http://team-daito.com/magazine/?p=2301
http://team-daito.com/magazine/?p=1853
http://team-daito.com/magazine/?p=1649
http://team-daito.com/magazine/?p=1052

SC軽井沢クラブ紹介ページ  http://team-daito.com/athelete/28

 

 

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大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」TEAM DAITO

 

 

レポート:青木裕二(clutch-works)