大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」も支援(協賛)する、カーリング未来プロジェクト「カーリングエリートアカデミー2018」の開校式が、5月6日に行われた。2016年からスタートしたエリートアカデミーも、3年目を迎える。本年度より、SC軽井沢クラブのコーチだった長岡はと美氏が、専任のヘッドコーチとなり、次世代の世界で戦える選手を育成する。もちろん、SC軽井沢クラブのメンバーもアドバイザーとして参加。世界を見てきた、長岡はと美コーチ、世界で戦ったきた、両角選手他SC軽井沢クラブのメンバーが、世界レベルのスキルを伝えていくことになる。長野から世界へ。長野から、継続的にトップ選手を輩出し、世界で活躍する選手を強化育成することが目的。そこには、学長でもありSC軽井沢クラブ理事長でもある長岡秀秋氏をはじめとする地元関係者の熱い想いもある。エリートアカデミー出身の選手が、近い将来、世界で活躍する日も遠くはないと感じる。今回、選抜されたメンバーは、中学生・高校生を中心に男女13名。国内ジュニア大会では、日本選手権をはじめとした大会で実績も残しているメンバーでもあるが、今後、オンアイスでの技術力向上、フィジカルトレーニング、メンタルなどのプログラムを、1年間通してスキルアップを目指すことになる。開会式では、大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」を代表して、廣本氏が挨拶。夢が目標に変わったので、今度は目標を課題に変え、その課題をひとつひとつクリアし目標を達成してほしい。自分の課題(目標)に挑戦する皆さんを応援しますとエールを送った。
長岡はと美ヘッドコーチコメント
まずは、新しい気持ちでスタートしたい。先日行われた、ミックスダブルス世界選手権が行われたスウェーデンで、トップ選手を育成するアカデミーを見学。いろいろ、話を聞く機会があった。その中で、今までとは違う取り込みを考えている。具体的には、考える指導。カーリング競技は、選手自身が氷上で考え、試合の中で戦略を決定していくことになる。コーチが答えを出すのではなく、練習の中、指導の中で、考える力を身に付ける指導をしていきたい。ヘッドコーチとして、選手が考えることをアシストしていく指導、コーチが答えを出さない指導、自立を促す指導を行っていきたい。
そこには、世界を見てきた、長岡はと美氏だからこその指導方法がある。今後は、選手だけでなく、指導者も世界基準が求められることになる。日本から世界へ。その道筋は見えているのかもしれない。
大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」は、SC軽井沢クラブはもちろん、カーリングエリートアカデミーをサポートしていきます。
アカデミー概要
名 称:カーリング未来プロジェクト カーリングエリートアカデミー
主 催:特定非営利活動法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
協 力:長野県カーリング協会
特別協賛 :シチズングループ、大東建託株式会社
協 賛:ヨネックス株式会社
ヘッドコーチ:長岡はと美
コーチ:佐藤みつき、小泉聡
トレーナー:鵜沢将司
特別講師:藤巻正
アドバイザー:SC軽井沢クラブ選手
SC軽井沢クラブ、過去のレポート
http://team-daito.com/magazine/?p=2473
http://team-daito.com/magazine/?p=2301
http://team-daito.com/magazine/?p=1853
http://team-daito.com/magazine/?p=1649
http://team-daito.com/magazine/?p=1052
SC軽井沢クラブ紹介ページ http://team-daito.com/athelete/28
ぜひ、選手ページのアイコンをクリック!(クリックが応援になります。)
社員の皆様の応援をお願いします。
大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」TEAM DAITO
レポート:青木裕二(clutch-works)