91日(土)・2日(日)、西武ライオンズが主催する「第4回ライオンズカップ」車椅子ソフトボール大会が開催された。大東建託は、ライオンズカップに協賛すると共に、未来のアスリート支援プロジェクトでは、日本車椅子ソフトボール協会を支援サポートしている。ライオンズカップも4回目の開催。少しずつではあるが、車椅子ソフトボールの競技人口も増え、2024年のパラリンピック正式種目に向けて進んでいる。本大会の出場チームは、6チーム。北海道BraveFightersをはじめ、3連覇中の埼玉A.S.ライオンズなど強豪チームが顔をそろえる。4連覇を狙う埼玉A.S.ライオンズ。それを、阻止するチームはどこなのか?熱い2日間となった。

今回、大東建託・未来のアスリート支援プロジェクトとして、社内の精鋭アスリートを集め、土曜日に行われた体験会に参加。体験会では、走る・投げる・打つの基本を教えていただき、最後に試合を行った。初めての車椅子の操作に悪戦苦闘するも、そこは運動神経バッグンのアスリート。すぐに車椅子の操作にも慣れ、様になった姿を見せた。しかし、車椅子での動きは難しい。下半身の動きは制限され、手で車椅子を操作、ボールを取り、投げる。上半身の体幹の強さ、柔軟性、筋力が必要。体験会の最後は、TEAM DAITO VS 連合チームで試合を行った。打撃では強さを見せるが、守備では少々苦戦。やはり、車椅子に乗っていることで、左右の動く範囲が制限されるようだ。車椅子を操作し、ボールを追い、ボールを取り、投げるこの一連の動作には経験が必要なのかもしれない。改めて、車椅子ソフトボールの選手、車椅子スポーツ選手のすごさを感じたのではないかと思う。体験会に参加したメンバーは、普段、経験のできない車椅子スポーツを体験する貴重な機会になったことだと思う。ぜひ、オリンピック同様、パラリンピックにも興味を持ってもらい、TEAM DAITOの支援アスリートを応援してもらいたい。

大会結果は、TOKYO LEGEND FELLOWS84で国士無双(北九州・大阪・東海連合)を下し、初優勝を飾った。

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プロジェクト事務局メンバー取材後記
車いすに乗ってスポーツする事に自分は縁がないと思っていましたが、ものすごく貴重で良い体験ができたと感じています。機会があれば、バスケ等の違う競技にも参加してみたいです。
施工品質管理部 工事業務課 金沢憲悟

野球経験のない私でも楽しめました。あんなに車椅子をこいだのは初めてです。ぜひ、また参加したいです!!
施工品質管理部 品質管理課 時光祥伍

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体験会でお世話になった「横浜ガルス」様、 ありがとうございました!
https://www.facebook.com/車椅子ソフトボール-横浜ガルス-780838982032479/

 

【取材大会】
大会名:第4回ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会2018
日程:2018 年 9月 1日(土)~2日(日)
会場:大宮第二公園多目的広場
主催:西武ライオンズ  http://www.seibulions.jp/lfriends/wheelchair/2018/index.html

一般社団法人 日本車椅子ソフトボール協会(JWSA)http://www.jwsa.jpn.com/

車椅子ソフトボール協会フェイスブック
https://www.facebook.com/WheelchairSoftballJapan/?fref=ts

過去の関連レポート
http://team-daito.com/magazine/?topics=1366
http://team-daito.com/magazine/?p=2090
http://team-daito.com/magazine/?p=1298
http://team-daito.com/magazine/?p=509

 

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大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」TEAM DAITO

 

レポート:青木裕二(clutch-works)