オンラインリレー取材vol.16は、2018年に支援アスリートとして加入した、フィギュアスケートの木科雄登選手です。競技活動のベースは、レベルの高い選手が集まる関西エリア。2019-2020シーズンでは、国体優勝やヴァバリアンオープン(ドイツ)の国際大会でも3位に入るなど、ジュニアの中で今一番の注目株と期待されている選手です。そんな、木科選手も今春大学に進み、学業はもちろん、競技活動でもステップアップするシーズンとなっています。しかし、コロナ感染拡大の自粛もあり、大学の授業はオンライン。練習についても、以前とは違う状況になり、思うよう活動は行えていません。最後のジュニアシーズン開幕に向けて、どのような気持ちなのか?オンライン取材でお聞きしました。
Q1
現在の状況を教えてください。
大学は入学してから7月のテストまでオンラインで行われ現在夏休み期間です。練習は様々な制限はありますができています。ジュニアの国際大会は中止、国内大会は10月から開催予定です。
Q2
コロナ感染拡大外出制限の中、以前と気持ち(生活や競技への想い)の変化はありますか?
以前は、練習時間が長く感じたり、だるく感じたりすることがありましたが、今は練習できることが幸せだと感じています。
Q3
現在、どのような練習やトレーニングを行っていますか?
練習は、曲にあわせた滑り込みをしています。トレーニングはシーズンに入ったので身体作りはもちろんですが、柔軟などにも気をつけています。
Q4
家でも楽しめるリフレッシュ方法、新しい趣味などはありますか?
友達とオンラインゲームをしたり、見逃した映画を観たりしています。新しい趣味は料理やドライブです。
Q5
コロナ感染収束後(外出制限解除など)、挑戦したいこと、やりたいことは?
海外合宿、海外試合などです。
Q6
過去のシーズンでの思い出は?(印象に残っている大会は)
2018年のジュニアグランプリシリーズの試合です。1戦目が3位でしたので、2戦目で入賞すればジュニアグランプリファイナル出場でしたが、残念ながら出場できませんでした。
Q7
今後の目標を教えてください。(今シーズン、将来・・・)
今シーズンはジュニアでのラストシーズンになりますので、全日本ジュニア優勝が目標です。国際試合があれば世界ジュニアに出場したいです。
Q8
最後にTEAM DAITO未来のアスリート支援プロジェクトへメッセージをお願いします。
ご支援いただきありがとうございます。コロナ禍でも競技を続けさせていただいておりますのも、皆さまの応援のおかげです。今後も練習に励み、出場する大会でベストを尽くしたいと思いますので、引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
写真提供:木科選手
木科雄登選手ページ https://team-daito.com/athelete/68
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