一般社団法人全日本BMX連盟(略称JBMXF) が主催する日本自転車競技連盟(JCF) 公認大会の2020-2021JBMXF大東建託シリーズが、岡山県笠岡市の「かさおか太陽の広場BMX 自転車競技場」で開幕した。本来であれば2020年シリーズは4月に開幕する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により本大会での開幕となった。2020年に実施のJBMXF大東建託シリーズが1戦のみとなったことで、2021年とシーズンを統合し、2020-2021JBMXF大東建託シリーズとしての開催としている。本大会についても感染症拡大防止に十分配慮したうえでの開催となった。
https://jbmxf.org/Result/4196

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会場には選手達の笑顔が溢れていた。コロナ感染拡大の中、国内シリーズの「JBMXF 大東建託シリーズ」も延期・中止の対応となっていた。全日本BMX連盟と岡山県BMX協会のスタッフの開催への想いと感染拡大防止策など、例年の大会よりも神経質になり運営の事前準備など、大変だったことだと思う。しかし、そんな苦労も選手達の笑顔で報われたのではないか。久しぶりの大会会場に集まった選手達は、自粛期間中に各々トレーニングしてきた成果をレースで発揮したいと気合十分だったようだ。未来のアスリート支援プロジェクトがオフィシャルパートナーとなって、2シーズン目。厳しい開幕戦となったが、コロナ禍の状況の中ではあるが、前向きに、連盟、協会の皆様と選手達へレース機会を提供していけるようにサポートしていきたい。

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未来のアスリート支援プロジェクトからは、開会式では、事務局から廣本さんが挨拶。表彰式のプレゼンターとして、施工管理部・山口修司部長にお越しいただきました。

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TEAM DAITOからは、高崎成琉選手(#3)が最もエントリー数が多かった、激戦のボーイズ9-10歳クラスに出場。ファイナルでは、いいスタートを切ったが、惜しくも2位という結果に終わった。優勝した選手は、ワールドチャレンジ大会(年齢別世界選手権)で6位入賞した経験をもつライダー。その背中は射程距離に入ったのではないか。2021シーズンには、表彰台の一番高い場所で笑顔でメダルを手に持つ姿を見せてほしい。

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高崎成琉選手
https://team-daito.com/athelete/70

 

TEAM DAITO「未来のアスリート支援プロジェクト」は、高崎成琉選手、BMXを応援します!

 

大会概要
大会名:2020-2021JBMXF 大東建託シリーズ第1戦/西日本1 戦 岡山大会
主催:一般社団法人 全日本BMX連盟
主管:岡山県BMX協会
公認:公益財団法人日本自転車競技連盟
開催場所:かさおか太陽の広場BMX 自転車競技場(岡山県笠岡市)
開催期日:2020 年11 月21 日(土)~11 月22 日(日)
後援:笠岡市、笠岡市教育員会、笠岡市スポーツ協会(順不同)
全日本BMX 連盟オフィシャルパートナー:大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」

 

フォトギャラリーはこちら
https://team-daito.com/magazine/?gallery=4253

 

レポート:yuji aoki/clutch-works