9月26日(日)、新潟県・上越市「金谷山BMX場」にて、第38回全日本自転車競技選手権BMXレースが開催されました。残念ながら、緊急事態宣言中での開催となり、無観客での開催となりました。また、大会スタッフ、選手含め、来場者には、72時間以内のPCR検査陰性証明が必要など、徹底した感染防止の中、開催。(もちろん、わたくしもPCR検査を事前に行い、陰性証明を持ち、会場入りしました。)大会当日、前日までの晴天が嘘のような雨模様の天気。BMXレーシングは、接触などの危険もはりハードな競技です。荒れたコースでのライン取り、接触、滑るタイヤをコントロールする技術など、いつも以上に神経を使うレースとなり、波乱のレース展開が続きました。Boys 09-10クラスには、TEAM DAITOから、高崎成琉選手が出場。昨年の37回大会は、7位。悔しい結果からのリベンジを狙います。レース前に声を掛けると、いつも通りのリラックスした表情で「頑張ります!」と話してくれました。予選3レースは、転倒しないことを最優先に抑え気味のレースを、セミファイナル、ファイナルは、攻めのレース展開で、見事に優勝!悪条件の中での優勝は、これまでのトレーニングの結果だと思います。サポートするお父様に話を聞きましたが、前日に雨対策として、ギアを軽くするなどの対応も行ったとのことでした。Boys 09-10クラス日本一おめでとう!国内レースでもある、JBMXF大東建託シリーズは、コロナの影響もあり、中止のアナウンスもありますが、クラス総合チャンピオンを目指してください。(現在、ポイントランキング1位)TEAM DAITOのみんなで応援しています。
時間が経つにつれて荒れていくコース
ゼッケンNO.67高崎成琉選手
優勝おめでとう!
大会特設サイト https://bmx-nationalchampionships.jp/
※YouTubeのアーカイブで当日の映像がご覧いただけます。
大会名:第38回(2021)全日本自転車競技選手権_BMXレース
開催日:2021/09/25 〜 2021/09/26
開催地:新潟県・上越市
主催:公益財団法人日本自転車競技連盟