5月14日(土)山梨県・鳴沢ゴルフ倶楽部にて、いい部屋ネットレディスジュニアトーナメント東日本大会が行われた。当日は、あいにくの雨模様となりコースコンディションはウェットな状態となり、濡れた重いラフなど、難しいコース状況となった。しかし、スタートしてから数ホールが経つと、小雨となり、天気は回復へ。グリーンを含め、コンディションが変わる中、選手達は自分が出来る最大限のプレーを見せてくれた。
この、いい部屋ネットレディスジュニアトーナメントの優勝者は、大東建託・いい部屋ネットレディスの本選への出場権が与えられる大会となっており、出場者のレベルは高い。過去の大会実績を見てみると、国内レギュラーツアー、アメリカツアーで活躍する選手の名前もあり、ジュニアからプロへの登竜門でもある、ひとつの大会となっている。今年は、西日本大会(ザ・クラシックゴルフ倶楽部・福岡県)と東日本大会(鳴沢ゴルフ倶楽部・山梨県)の2大会が開催され、2名のジュニア選手がツアー本選に出場できる。TEAM DAITOからは、4月に新加入した、小池愛莉選手、工藤優貴乃選手、間中りょう選手の3名が出場。結果は、惜しくも、本選出場とはなりませんでしたが、難しいコースコンディションの中、大健闘のプレーを見せてくれました。ラウンド終了後、コメントをもらいましたが、プレーの反省と課題、次への目標を、しっかりと話してくれました。そのコメント通り、工藤選手は、ひとり、練習グリーンに残り、パターの練習をしていました。悔しい1打1打が、次の結果につながることだと思います。この3名はもちろん、TEAM DAITOのジュニア選手から、プロになり、ツアーで活躍する日が来ることを期待できそうです。大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」は応援します!
小池愛莉選手
ティーショットは良かったのですが、セカンドショット、パターで苦戦しました。
バーディで調子の良い波に乗れそうでしたが、残念なボギー、ダブルボギーがありました。
現在、高校1年生。高校3年でプロテストを受けますと力強い目で話してくれました。
(いい部屋ネットレディスジュニアトーナメントは3回目の出場。)
https://team-daito.com/athelete/99
工藤優貴乃選手
練習ラウンドではベストスコア(71)を出したが、今日はパットが入らなかったです。
パット、ショットの距離感の精度を高くすることが課題です。
(いい部屋ネットレディスジュニアトーナメントは3回目の出場。)
https://team-daito.com/athelete/102
ラウンド後、練習グリーンでパット練習する工藤選手
間中りょう選手
後半、ドライバーがラフに入りボギーがありました。パターとアプローチが課題です。
来月は日本女子アマに出場予定です。頑張ります。
(いい部屋ネットレディスジュニアトーナメントは、小学生で初出場。今回、2度目の出場。)
https://team-daito.com/athelete/97
2連覇で本選出場権を手にした飯島早織選手と佐藤常務
表彰式では、大東建託株式会社・佐藤功次常務取締役から、大会に出場した全選手へのエールと、大東建託のスポーツへの取り組みや未来あるジュニア選手が活躍できる機会の提供を会社としても行っていきたいとのメッセージがありました。
大会フォトギャラリーはこちらでご覧いただけます。
https://team-daito.com/magazine/?gallery=5285
詳しい結果は、いい部屋ネットレディスジュニアトーナメントHPをご覧ください。
https://www.eheya.net/golf/junior/index.html
大東建託いい部屋ネットレディス(2022年7月21日~7月24日)
https://www.eheya.net/golf/index.html