JBMXF 大東建託シリーズ広島大会が、6月4日(土)・6月5日(日)に行われました。5日(日)の天気は、生憎の雨模様、ウェットコンディションでのレースとなりましたが、最年少の5歳からレジェンドライダーまで、熱いレースが展開されました。トップカテゴリーのチャンピオンクラス男子は、クラス初優勝の中林凌大選手。2022シーズンも、若手選手の活躍が期待できそうです。
当日は、大東建託から、西日本建築事業本部・中国建築事業部の田中執行役員と、岩国支店の千本支店長にお越しいただき、開会式では、田中執行役員から、選手へエールを送っていただきました。
TEAM DAITOからは、高崎成琉選手が出場。雨の中の難しいレースを制しクラス優勝。予選レースの課題を、自分自身で分析し、集中してレースに臨んでいる姿がありました。そして、我々に、今シーズンのニュージャージを披露してくれました。TEAM DAITOのロゴも入り、カッコイイ仕上がりです。今シーズンは、このジャージで、熱い走りを見せてくれることでしょう。コロナ禍もあり、なかなか、海外に行くチャンスが無かった高崎選手ですが、7/24 〜 7/31に開催される、UCI世界選手権大会-BMXレース(フランス)に出場します。久しぶりの海外遠征が世界選手権になります。海外の強豪選手の中で、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。同世代の海外選手とレベルの高いレースを経験することで、レベルアップ、モチベーションアップにつながることと思います。怪我無く、レースを楽しみ、貴重な経験を持ち帰ってきてください。未来のアスリート支援プロジェクトも応援します!!!
高崎選手は、レース後、毎回、パソコンで入力したレースレポートを送ってくれます。(メール送信はお父様ですが、書いているのは成琉選手とのことです。)そこには、目標とレースで感じたことや反省が書いてあります。小学生ながら、競技に取り組む姿勢には感心させられます。このレポートは、事務局へのレース報告でもありますが、レースの振り返り、課題や反省を、自分の中で明確にすること、文字として残すことに大きな意味があります。多くのトップ選手が、ジュニア時代を含め、行っていることです。毎年、毎試合での成長を感じる理由かもしれません。レースレポートを読むと、そんなことを感じます。世界選手権のレポートも楽しみにしています。
フォトギャラリーはこちらから、
https://team-daito.com/magazine/?gallery=5452
大会概要
大会名:2022 JBMXF 大東建託シリーズ第 2 戦/⻄日本第 2 戦 広島大会
主催:一般社団法人 全日本BMX連盟
主管:広島県BMX協会
公認:公益財団法人日本自 転車競技連盟
開催場所:土師ダム BMX TRACK(広島県安芸高田市)
開催期日:2022 年 6 月 4 日(土)〜6 月 5 日(日)
後援:広島県、安芸高田市、安芸高田市教育委員会、安芸高田市体育協会、広島県自転車競技連 盟 (順不同)