7月14日、SC軽井沢クラブ・山口選手が、昨シーズンの報告のため、本社を訪問。昨シーズンは、SC軽井沢クラブにとって、充実した飛躍のシーズンだった。クラブを引っ張る、男子トップチームは、5月に行われた「日本カーリング選手権大会2022」にて、予選全勝の1位通過でプレーオフへ。札幌国際大学に惜敗するも、決勝戦で、再び札幌国際大学と戦い、11-7で勝利。見事、念願の日本一に輝いた。この結果を受けて、パンコンチネンタルカーリング選手権大会(PCCC)2022(11月開催予定・開催地未定)への出場権が決定。この勢いで、世界選手権出場枠の獲得を目指します。同月に、女子ジュニアチームからも嬉しいビッグニュースが飛び込んできた、日本代表として「世界ジュニアカーリング選手権2022」に出場していた、女子SC軽井沢クラブJr.が優勝。各カテゴリーで、日本代表が公式の世界大会で優勝するのは初めてとのことで、SC軽井沢クラブ、日本のカーリング界にとっても、明るいニュースとなった。前後するが、4月に行われた「中部選手権大会」では、男女SC軽井沢クラブが優勝するなど、SC軽井沢クラブの昨シーズンは、日本選手権出場、男子の日本一、女子Jr.の世界一と、オリンピック出場に向けた、良いシーズンを送ることができたようだ。

「長野から世界へ」を合言葉に、2016年にスタートした、カーリング未来プロジェクト「カーリングエリートアカデミー」も、6年目となり、SC軽井沢クラブが描く、クラブの形やジュニア育成の成果が見えてきている。世界一に輝いた、女子SC軽井沢クラブJr.のメンバー山本冴選手は、アカデミーの一期生でもある。エリートアカデミーからJrチームへ。Jrチームが、トップチームの背中を追う。クラブチームとしての理想形も見えてきたのではないかと思う。

引き続き、大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」も、SC軽井沢クラブを応援していきます。

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7月より開催される、大東建託「信州ジュニアリーグ~ 世界に羽ばたけ!未来のカーラー ~」の選手着用のビブスが届きました。前後の赤白は、チームが使用するストーンに合わせて、前後違いで使用するとのことです。このビブスを着て、世界を目指すジュニア選手達の熱い戦いにも期待しましょう。

 
信州ジュニアリーグ公式ページ
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