7月21日~24日、滝のカントリークラブ(北海道・札幌市)で開催された、大東建託「いい部屋ネットレディス」に、TEAM DAITOの高校1年生・間中りょう選手が出場。結果は、予選落ちとなりましたが、プロを目指す間中選手にとって、プロとラウンドできる試合でのプレーは、とても貴重な経験となった2日間だったようです。
今回、リモートでお話をお聞きしました。現在、高校1年生。埼玉の強豪ゴルフ部に所属。初めてのリモート取材だったようですが、落ち着いていて、しっかりと質問に答えてくれました。
ゴルフを始めたきっかけ
両親の影響で、3歳ぐらいから興味を持ち始めました。試合には、小学生から出場。中学に入り本格的にゴルフに取り組み始め、高校生になり、プロへの意識が強くなりました。
ゴルフ部での活動
コロナの影響もあり、部活動での合同練習は週一回のトレーニングになり、各自、自主練習を行っています。練習場へは、週に2~3回。1時間半ぐらいで200球ぐらいの打ち込み練習の他、土日はコースでのラウンドがルーティン。強豪ゴルフ部なので、環境も良く、ライバルも多く、刺激をもらいながら、活動できています。(大東建託所属でもある、渡邉彩香プロも所属ゴルフ部のOB)
直近の目標は
今月開催される、日本ジュニアになります。いい部屋ネットレディスでの経験も活かし、コースマネージメントをしっかりと行い、良いプレーをしたと思います。パターの調子が良くないので、ラインをしっかり読んで、丁寧にパッティングしたい。トーナメントで経験したセーフティーなゴルフでグリーンを狙っていきたいです。
プロのトーナメントに出場してみて
アマチュアなので、ギャラリーがいる中でのプレーが少ないので、ギャラリーから声を掛けてもらったことが嬉しく、楽しくプレーできました。普段から、あまり緊張しないタイプで、初めてのプロのトーナメントでも緊張なくプレーできました。(初日のティーショットは緊張したようです。)また、ゴルフ部OBでもある渡邉彩香プロに「頑張って!」と声を掛けてもらいました。
コースセッティングでは、グリーンの堅さ、速さが、アマチュアの試合とは違い、ラインによっては、簡単に3パットになってしまう難しさを感じました。また、プロゴルファーは、技術はもちろんのこと、毎回、同じスイングで打ち、集中力が高く、メンタルが強いことを、間近で見ることができ、とても参考になりました。今後のプレーに活かしたと思います。本当に、良い経験ができました。
会場で渡邉彩香プロとの2ショット
キャディを務めたのはお父様、お母様はロープの外から応援
ゴルフは楽しいです。試合会場では、たくさんの友達ができます。結果が出れば、それも嬉しい。なにより、家族を含め、自分を応援してくれる人たちがいることが嬉しいです。
間中選手のページ https://team-daito.com/athelete/97
TEAM DAITOのゴルフメンバーも活躍しています。将来、トーナメントに出場し活躍してもらいたいと思います。
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