W15大東建託オープンsupported by JWT50の最終戦が、6月5日(月)〜11日(日)、千葉・吉田記念テニス研修センター(TTC)で行われました。シングルスの優勝は、プロ2年目の19歳、伊藤あおい選手。1セットも落とさない見事なプレーを見せてくれました。ダブルス優勝は、ノーシードの宮本愛弓選手/リュー理沙マリー選手ペアが優勝。宮本選手は、ITFツアー初優勝。シングルスもダブルスも、10代選手の優勝、ツアー初優勝と、JWT50が目指す、若手選手が世界への一歩になる大会にしたいというメッセージを、出場した全選手が、強い気持ちとアグレッシブなプレーで応えてくれていたように思います。会場で試合を観戦していても、主催者と選手の相思相愛を感じた。また、3大会を協賛した大東建託としてもジュニアや若手選手が、世界への最初の一歩になる大会をサポートできたことを意義のあるものと感じている。
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IMG_4698ダブルス優勝ペアへ労いの言葉と大会主催者、運営スタッフへ感謝のメッセージを送る、
大東建託・柏支店・森 秀爾(もりしゅうじ)支店長IMG_4845シングル戦の優勝者へのプレゼンターは、大東建託・石田 亨(いしだとおる)部長
決勝で熱い戦いを見せてくれた選手へエールを送るとともに、大会関係者へ感謝を伝える。

IMG_4595大東建託オープンは、大会を通じて排出されるCO2の一部を、大東建託の企業活動から
創出したJ-クレジットでカーボン・オフセットします。

JWT50のメッセージ
本気で世界を目指す、すべての人々へ。
”Rally for the Future”
「本気で世界を」目指してほしい。
「チャレンジを」選択・継続してほしい。
「チャレンジをして良かった」と思える人生を送ってほしい。
そのために、世界TOP50を経験した元テニス選手だからこそ
できるコミュニケーションアクションを展開します。

大東建託オープンとは
伊達公子さんや杉山愛さんなど、世界ランキング50位以内を経験した9名のメンバーで構成する「Japan Women’s Tennis Top50 Club」(JWT50)が、若手選手が世界に出るチャンスと機会となる大会にしたいというコンセプトで、国内で開催するITFツアーになる。下部ツアーであるITFツアーの中でも、最も低いグレードであるW15(賞金総額15,000ドル)となり、ポイントを持たないジュニア選手や若手選手が出場しやすく、国際舞台への最初の足掛かりにしてほしいという思いから大会は作られた。大東建託オープンは、4月の大阪大会、福井大会、6月の柏大会の3大会を開催した。
※ITF:International Tennis Federation(国際テニス連盟)
※World Tennis TourIMG_4694

6月10日(土)には、大会協賛スポンサー向けに、テニスクリニックを開催。大東建託社員、関係者約25名が参加。コーチ陣には、杉山愛さん、柏大会ディレクターの森上亜希子さん、小畑沙織さん、奈良くるみさんという豪華な布陣。貴重な時間を過ごすことができました。
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参加者の声
大國さん
楽しかったです。プロの球は違いますね。また、参加したいです。
春山さん
初めてのプロとのプレーに感動しました。
古屋さん
楽しかったです。初めてのプロとのプレーで、プロの球は重いことを体験できました。
伊達さんのサインボールは、宝物、お守りにします。
林さんご夫妻
テニス人生の中で、これだけのイベントは無かったと思います。
杉山さんや、奈良さんのアドバイス、一生忘れません。
シングル、ダブルスとも、最後まで観戦しました。
テニスって、色々な人との繋がりが出来て、最高の生涯スポーツだと思いました。

未来のアスリート支援プロジェクトでは、プロジェクトの活動を皆様に理解していただけるよう、イベントへ参加できる企画を実施しています。

TEAM DAITO「未来のアスリート支援プロジェクト」は、
「夢を見る次の世代へ。つなぐ。この先も。」
夢を持つ素晴らしさ、夢の実現への挑戦と成長。
これまでの10年から、これからの10年へのバトン(襷)をつなぐ。
をテーマに、アスリートをサポートしていきます。