新潟支店・ブラインドサッカー
メイワサンピア・体育館(新潟市)/ 9月12日(土)

新潟支店・新潟西支店から31名の社員・家族が集合
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6月に実施した、カーリング体験イベントに続き、第2弾として、新潟市ブラインドサッカー協会の全面協力のもと、ブラインドサッカーの体験・親睦イベントを開催。6歳から58歳までの、社員・家族の皆様が集合。事務局スタッフの挨拶の後、協会スタッフから、「ブラインドサッカーを見たことがある人~」の問に、手を上げる人はいなかったが、興味を持ってもらっての参加は間違いないでしょう。今回の体験イベントで、支援アスリート・競技に興味を持ってもらい、応援していただけることがイベントの目的でもあります。ブラインドサッカーの説明、ルールなどの話の後、チーム分けからプログラムのスタート。まずは、アイマスクを装着し、目が見えないことに慣れることから。みんなさん、かなり不安な様子でした。それもそのはず、人間にとって、目からの情報は80%だそうです。そして、ペアになり、アイマスクをしている人に、見本の動きを伝えるゲームへ。目からの情報がない人に、動きを言葉で正確に伝えなくてはいけません。この、言葉で伝えるということも難しいことを実感します。ブラインドサッカーでは、コーラーという声を出し指示する役割があります。このコーラーの役目が重要でもあります。選手は、目が見えない分、声を頼りに自分の位置を確認し、動き、ボールを追い、シュートするのです。アイマスクをして視界のない状態になれた後は、いよいよ、ボールを蹴ります。数メートル離れた三角コーンにボールを当てるという普段であれば簡単なことですが、目が見えない状況では、その簡単なことも難しいことになります。ここでも、聞く、伝えるという“声”のコミュニケーションが必要になります。コーンを手で叩いたり、言葉で位置を指示したり、各ペア、伝える想い、言葉を信じる気持ちがひとつになります。最後は、2班に分かれてのPKトーナメント。プログラムも最後とあって、コーラーの声も良く出ていて、シュートの成功率も上がっているように見えます。目が見えなかった不安から、コーラーの声を聞き、目では見えないイメージが頭の中では見えるようになっていたように感じました。今回の体験イベントでは、ブラインドサッカーという競技の体験から、普段気が付かないコミュニケーションの大切さを改めて気づかされた場になったように思います。
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相手への思いやり、言葉で伝えるコミュニケーションは仕事にも活かせること・・・
体験会後の懇親会で、参加者の皆様にお話を聞いた。皆さん、一様に、相手の声を聞く、相手に情報を伝えることの大切さを改めて気づかされたと言う。これは、普段の仕事にも活かせることでもあり、お客様とのコミュニケーションの重要さを感じたようです。 事務局メンバーの体験談を紹介します。

伴蔵 裕輔(営業企画部)
「”気づき”のあった最高の体験」ができました。体験会ということで、ボールをつかったブラインドサッカー自体の体験がほとんどかと思い、それを楽しみにいきました。おそらく参加者の多くはそのつもりだったかと。すごく良い意味で期待を裏切られました。結局、半分以上は目が見えない状態でのサッカーとは無縁の声に出すコミュニケーションの大事さを知る体験会でしたが、それが良かったですね。必死に声をだして、自分の居場所を伝えたり、目の見えない相手に、正確に物事を伝えたり、声のトーンで喜んでいるのか、不安なのか、自分の表情を伝えたり、相手との距離を維持するために肩に手をおいたり、手をつないだり。。普段、顔の表情から、勝手に空気を読み、声をかけなかったり、コミュニケーションをしなかったりするケースが多くあり、今日はこの人とは、そんなにコミュニケーションをとらないだろうなという相手も、結局は、手をとり、笑いあったりでした。お互いにとって目から得る情報がどれだけ、コミュニケーションのきっかけを阻害しているのかを実感しました。「目から得る情報が80%」おそるべしです。目が見えない時はすごく不安でした。私たちが目隠しをしているのは、断続的で、し続けた時間は長くてもほんの数分。それでも暗闇はこんなに怖いものだという体験はそうそうできるものではないですね。
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澤田 裕(情報システム部)
事務局スタッフとして本日参加しましたが、 「管理職としての心構え」とでもいいましょうか、何らかの研修を受講したような、 学びが多い1日となりました。人が情報を得るのは視覚が8割である。 視覚なしでの行動は体験してみて、思っていた以上に難しいことが判りました。視覚なしの状態で一人で歩く、球を掴む、蹴る等の行動は非常に難しい。しかし、周りの人の声やエスコートがあれば、歩く、掴む、蹴ることができる。 そして、周りの人の声が大きく、正確で、判りやすければ、尚一層、行動が上手くなる。 何よりも心強い。 この感覚は仕事でも通じるものだと考えました。仕事を指示する。指示された方が「方向は合っているのか」不安になっている時 手を叩いて「こっちだ」と方向を示してあげる、手を取り一緒に歩いてあげる。 それが、正確で、判りやすければ、効率よく、目的を達成することができると思います。座って講義を聴く、「管理職とは・・」「成果を出すには・・」等の研修に参加するより 今回の体験イベントの方が、コミュニケーションの大切さ を体で感じることができるため、有効であると思います。 今回は新潟支店、新潟西支店の皆さんに参加して頂きましたが、全国区で体験できるイベントであるようですので、多くの社員が参加できるようにできたら 風通しの良い、活き活きと働ける、更に良い会社にすることができるのではないかと考えます。
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未来のアスリート支援プロジェクト「サポーターズクラブ」では、
エリアリーダーが中心となり、支援アスリートを応援しています。
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貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
この度の体験で感じたことは、視界が全く見えない状態でも周囲の声や音などである程度の状況把握はできたのですが、それでも非常に難しく、ボールを蹴ることすらままならない状態でした。この状態でプレイするブラインドサッカーというものがあるとわかっただけでなく、なによりも体験できたことが一番の収穫だったと感じています。今回の体験を通して、私にできることや企業としてできることなど考えられることが数多くあると思いました。もし、また次回がありましたら、今度はもっと数多くの方に声をかけ、まずは参加していただけるよう動いていきます。
最後になりますが、本当に貴重な体験を企画していただきありがとうございました。
サポーターズクラブリーダー/新潟西支店・樋浦竜介

 

JBFA日本ブラインドサッカー協会公式サイト http://www.b-soccer.jp/
新潟県ブラインドサッカー協会FB https://www.facebook.com/nbfa.niigata.phoenix
新潟フェニックスファイヤーズ

 

レポート:青木裕二(clutch-works)