10月10日、秋晴れの良い天気の中、活動拠点でもあるキャメルゴルフ&リゾートホテル(千葉県・御宿)へ、永井選手に会いに行ってきました。7月に開催された「大東建託・いい部屋ネットレディス」に、TEAM DAITOの代表として出場して3ヶ月経った今、プロツアー出場で感じたこと、現在、将来と、永井選手から話を聞いてきました。

少し緊張した面持ちで挨拶を。永井選手は、名前、自身のホームページアドレスの入った名刺を差し出してくれました。TEAM DAITOへのメンバー入りは、2022年。ゴルフメンバーの中では、最年少のグループ。現在、中学2年生。今年のいい部屋ネットレディス・ジュニアトーナメント(鳴沢GC)でのプレーが評価され、JLPGAツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」に推薦出場。プロツアー出場は、永井選手にとって大きな経験になったようです。レギュラーツアーのコースセッティング、本気で戦うプロゴルファーたちの中でのプレー、観客のいるフィールド、普段の試合では経験できない、いつもとは違う環境と雰囲気の中でのプレーは、永井選手を成長させました。TEAM DAITOメンバーから、プロゴルファーへ、レギュラーツアーでの活躍、未来への階段を永井選手も上ります。IMG_6188IMG_6187Q.いい部屋ネットレディスに出場して感じたことは?
A.あまり緊張はしませんでした。普段通りのプレーはできたように思います。
プロ選手とのドライバーの飛距離差を感じました。今後の課題だと思います。
今は、飛距離アップの為、体幹を鍛えるトレーニングにも力を入れています。
もう一度、中学生の間に、プロツアーに挑戦したいです。
(練習ラウンドでは、TEAM DAITOメンバーの千葉華プロとラウンドしたようです。)
Q.年間の試合数は?
A.ジュニアの試合数は減らし、プロも出場する試合を優先して出ています。
だいたい、25試合ぐらいだと思います。ここは、お父様の考えでもある、ジュニアの環境の
天狗にならず、プロも出場する試合で経験を積むことを目的にしているようです。
Q.得意なクラブは?
A.パターです。課題にしているのは、7アイン、ロングアイアンの精度を上げること。
Q.ゴルフ以外で何かやっていますか?
A.空手を始めました。ゴルフの体幹トレーニングにもなります。
Q.リフレッシュできることは?
A.TikTokを見ています。
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話を聞いていても、やはり、ゴルフ中心の生活。つねに、ゴルフのことが頭の中にあるようです。20歳までには、プロテストに合格しプロゴルファーになることが目標。少し”はにかむ”中学2年生には、秘めた、意志の強さを感じました。数年後には、プロゴルファー・永井夢亜として、レギュラーツアーの舞台で活躍する姿が見られることを期待します。
もちろん、大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」も、応援していきます。

 

一番身近なサポーター永井康秀さん(お父様)のコメント
一緒にいる時間が長いので、プライベートには干渉しないように、適度な距離感を保っていますね。ゴルフには正解はありません。良い意味で、本人に任せています。プロコーチのレッスンやトレーニング環境など、親としてできるサポートは最大限やっています。本人が納得するまで、続けてほしいと思っています。親としての夢は、海外トーナメントに連れていってほしいです。IMG_6238

プロゴルファーの現場を見ても、コーチやキャディとして帯同する親も多い。なぜなのか?ひとつの答えとしては、疑いのない、絶対的な信頼関係なのかもしれない。これは、親子関係以上にないのかもしれない。もちろん、親子関係の距離感やサポートのしかたには正解はない。また、親子関係ではない信頼関係も存在する。一番強力なサポーターが、一番身近にいることは確かである。そんなことを想った一日でした。

永井夢亜オフィシャルサイト
https://yumeagolf.com/
永井夢亜選手
https://team-daito.com/athelete/106
いい部屋ネットレディスジュニアトーナメント
https://team-daito.com/magazine/?p=6125 

取材協力
キャメルゴルフ&ホテルリゾート
https://www.camel-golf.com/

 

大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」は、
夢を見る次の世代へ。つなぐ。この先も。
をコンセプトに、ジュニアアスリートを応援します!