二年目となる「大東建託オープン supported by JWT50」が、富山大会で開幕。大東建託オープンは、Japan Women’s Tennis Top50 Club （JWT50）が掲げる、「Match」のビジョン、コンセプトの中で開催されている。ITFツアーからWTAへ。WTAからグランドスラムを目指す選手にとって、国内での国際大会（ITFツアー）開催は、ポイントを獲得できる貴重な大会になる。日本国内では、最初の一歩となる「年齢制限がない」「最もグレードの低い大会」が存在しなかった。チャレンジをしたい、世界を目指したい、チャンスがほしい、そんな選手達の熱い想いが、プレーで表現できる大会になっている。昨年の初開催の成果は確実に出ているようだ。出場選手のランキングアップ、ステップアップが実現している。「大東建託オープン supported by JWT50」から世界へ。

ダブルス優勝、阿部宏美選手と永田杏里選手シングルス優勝西村佳世選手（プロ初優勝）

大東建託グループは、様々なスポーツを支援している。その中でも、ジュニア選手を中心に支援する「TEAM DAITO未来のアスリート支援プロジェクト」は、JWT50「Matc」のビジョンやコンセプトとの親和性が高く、winwinの関係と言えるかもしれない。二年目の今年も、多くの選手が「大東建託オープン」に出場し、世界への扉を自分自身で開けてほしいと思います。

シングルス戦表彰式にて、選手、観戦の皆様、運営スタッフへ
労いの言葉を送る大東建託株式会社・竹内社長

ダブルス優勝の阿部宏美選手にお話しをお聞きしました。

他のW15大会と比べて「大東建託オープン」はどうですか？
大東建託オープンは観客もいますし、審判も付いています。そこは違います。JWT50主催大会ということもあり、大会の注目度も高いと思います。トーナメントディレクター（富山大会は杉山愛さん）が、JWT50メンバーの方なので、選手も良い緊張感を持ってプレーしていると思います。また、新しい世代の選手達とも交流が図れるのも良い点です。
W15からのステップアップについて
3～4年で、グランドスラムに出場できるようになりたいです。今年は、400台のランキングを目指しています。全日本選手権でも単複での優勝を目指します。福井大会も出場します。シングルスでのリベンジ、ダブルス2連覇で、優勝トロフィーのティファニーを狙っていきたいと思います。
阿部宏美選手オフィシャルサイト　https://hiromi-abe.jp/

土曜日に開催された大東建託テニスクリックには、18名が参加
担当は、杉山愛さん・小畑沙織さん・中村藍子さん・山本育史プロ

参加者の声＞
菅田さん
テレビで観るプロとのプレーは貴重な体験でした。楽しかったです。
清水さん
杉山さんとラリーは夢の時間でした。いただいたアドバイスは家宝にします。
常川さん
初心者ですが本当に楽しかったです。もっとテニスが上手くなりたいと思いました。
勝部さん
ウィンブルドンをテレビで観た杉山愛さんとラリーができ、アドバイスをもらえた良い時間でした。これからもテニスを頑張りたいと思います。

今年の「大東建託オープン」は、富山大会、福井大会、有明大会、札幌大会の4大会を開催。観戦は無料。世界を目指す若手選手の熱いプレーを会場で見てください。そして、声援をお願いします。
富山大会（終了）
5月13日（月）〜 19日（日）常願寺川公園テニスコート
福井大会
5月20日（月）〜 26日（日）福井運動公園県営テニス場
東京大会
6月10日（月）〜 16日（日）有明テニスの森公園
札幌大会
7月22日（月）〜 28日（日）平岸庭球場

富山大会フォトギャラリーはこちら　https://team-daito.com/magazine/?gallery=6953

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大東建託「未来のアスリート支援プロジェクト」は、
夢を見る次の世代へ。つなぐ。この先も。
をコンセプトに、アスリートを応援します！