大東建託オープン福井大会が、5月20日(月)~ 26日(日)の日程で開催されました。福井大会は、昨年の開催から2度目の開催。昨年同様に、北陸、福井県のテニス熱の高さが見受けられます。ダブルス決勝の土曜日、シングルス決勝の日曜日には、多くの方が観戦に訪れ、選手のナイスプレーに大きな拍手を送っていたのが印象的でした。テニスは、年齢に関係なく楽しめる競技です。大東建託オープンの特徴として、地元の子供たちが参加できるクリニック、大人も参加できるレッスン企画、協賛メーカーによるラケットの試打会が開催されます。コーチ陣は、JWT50のメンバーが担当。福井大会では、トーナメントディレクターの奈良くるみさん、杉山愛さん、神尾米さん、山本育史プロが熱心に指導してくれます。参加した皆さんは、この貴重な体験、時間を楽しんでいます。ラケットの試打会では、Prince(プリンス)の最新モデルがじっくり試すことができるのも好評です。大東建託オープンは、地元のテニス愛好家、運営をサポートしてくれるテニス協会、取材していただいたメディアなど、エリアに密着した大会も特徴のひとつかもしれません。もちろん、世界を目指す出場選手の皆さんが主役です。
福井大会も予選から熱い試合が展開されました。ダブルス優勝ペア(阿部宏美選手・永田杏里選手)は、富山大会に続き2連覇。2つ目のティファニー(優勝トロフィー)を獲得。シングルス決勝では、怪我から復活の2020年全日本テニス選手権チャンピオン、ベテランの秋田史帆選手、18歳の若手、虫賀心央選手の組み合わせ。7-5 6-4の接戦を制したのは、虫賀選手。嬉しい、シングルスツアー初優勝を飾りました。この優勝をきっかけに、世界の扉を開いてほしいと思います。もちろん、秋田選手も4年ぶりの決勝の舞台で完全復活が見えたかもしれません。阿部宏美選手/永田杏里選手、キム・ユジン選手/リン・ファン アン選手、虫賀心央選手、秋田史帆選手、おめでとうございます!
ダブルス表彰式にて、選手へエールを送る大東建託・奥村康生部長大東建託を代表して挨拶する泉和弘上席執行役員テニスクリニックに参加された皆さんで記念撮影
奥村部長
昨年より、皆さんが楽しそうに参加されているように感じます。いい雰囲気ですね。大会も2年目、福井での大東建託オープンも浸透してきていることを実感できました。来年は、クリニックに参加したくなりました。
中田さん
2回目の参加です。前回より、内容が濃くなっていて参加して良かったです。愛さんとのラリーも楽しかった。
柴田さん
神尾さん、奈良さんとのダブルス試合形式が楽しかったです。
林下さん
プロとテニスをする機会はないので、良かったです。プロの球は、本当にすごいと思いました。
会場で大会を盛り上げてくれた福井支店の皆さん
ドリンク無料サービスは好評でした。お疲れ様でした。
来年は、ぜひ、クリニックに参加を。
次の舞台は、東京・有明。ワイルドカードから本選へ、初優勝を目指す若手選手、リベンジを狙う選手、各選手の想いが交錯する熱い戦いが見れることと思います。ぜひ、会場で見届けてください。
東京大会
6月10日(月)〜 16日(日)有明テニスの森公園
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