大東建託オープン supported by JWT50が、6月10日(月)から16日(日)有明テニスの森を会場に開催。予選から暑い日が続き、選手たちにとっては、厳しい試合となった。東京大会では、出場選手の顔ぶれも少し変わったようだ。ワイルドカードを勝ち、本選出場する10代選手。富山、福井大会で優勝を勝ち取れなかった選手。この大会をきっかけに、勢いに乗りたい選手。出場選手の想いはそれぞれ。シングルス決勝では、怪我からの完全復帰を目指す、2020年全日本テニス選手権チャンピオンの秋田史帆選手と第3シードの西郷里奈選手が、2時間50分のファイナルセットまでに及ぶ熱い試合展開を見せてくれた。結果、西郷選手が7-5の逆転で、2022年のW15 アンタルヤ(トルコ)以来 、約2年ぶり通算2度目のITF大会優勝を勝ち取った。2人の選手が目指す、譲れない想いが激しく交差する試合は、観客の皆さんをはじめ、大会スタッフにも伝わってくる試合だった。ダブルス決勝では、第4シードの井上明里選手・小関みちか選手が第3シードの宮本愛弓選手・永田杏里選手に2-6 7-5 [10-8]で競り勝ち優勝。
東京大会のトーナメントディレクターは、JWT50メンバーの長塚京子さん。開催期間中は、出場選手をサポートし、選手達の試合を見守った。大東建託オープンのトーナメントディレクターは、JWT50のメンバーが努めるのも特徴のひとつ。富山大会は、杉山愛さん、福井大会では、奈良くるみさんが会場で選手たちへ熱い視線を送る。選手たちも、その視線を感じつつ、緊張感を持って試合を行っているようだ。大東建託オープンから、世界へ。JWT50のメンバーが目指す、その想いは具現化されている。大東建託シリーズ4戦目は、いよいよ最終戦の北海道へ。7月23日~28日、札幌市・平岸庭球場で開催。トーナメントディレクターは、土井美咲さん。選手たちの熱い戦いを、ぜひ、会場で観戦してほしい。(観戦無料)
土曜日には、長塚京子さん、杉山愛さん、土井美咲さんも参加するスポンサークリニックを開催。総勢18名が参加。普段、経験のできないプロテニスプレーヤーとのラリーは、貴重な時間になったようだ。
参加者の声
プロの方々とプレーする機会はないので感動しました。また、このような大会を大東建託として、
サポートしていることについても、良い取り組みだと思います。(森さん)
楽しかったです。トッププロとのプレーや試合ができることは貴重な体験でした。
また、ぜひ、来年も参加したいです。(長島さん)
憧れていた選手に指導してもらい、プレーでき嬉しいです。
長塚さんに丁寧にやさしく教えてもらいました。
長塚さんが言っていた、生涯スポーツのテニスを、これからも楽しんでいきます。(馬場さん)
プロとプレーする機会はないので新鮮な時間でした。
球に圧があることを体験できました。テニスへのモチベーションが上がりました。(佐川さん)
東京大会フォトギャラリー
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富山大会レポート
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福井大会レポート
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