6月29日-6月30日の日程で、3年目(第4回)のレインボーカップが、 富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町)で開催されました。未就学児のキックバイククラスから、小学生、中学生、高校生、大人クラスが、楽しめるレースプログラムとなっています。
このレインボーカップは、主催者の山本幸平氏がプロデュースした企画です。山本氏が、初めて出場したレースは、小学4年生の時。お祭りのようなアットホームな雰囲気、楽しかった記憶が、企画の原点だそうです。レースを楽しんでほしい、マウンテンバイクを好きになってほしい、レインボーカップから、将来のプロ選手が誕生してほしい。山本氏の想いが込められた大会です。土曜日 XCC 27名(小学1年から中学生まで)、 日曜日 XCO 31名(小学1年生から高校生まで)、 ファーストタイマー 9名(初めてのMTBレースの方)、 3時間耐久 49名(小学生から大人まで)の合 計 116名の選手が参加。ファーストタイマークラスでは、緊張とドキドキの表情でスタートラインへ。ゴール後は、もちろん笑顔に。ゴールした充実感が感じられる光景は、見ている側も笑顔になります。次は、もう少し大きなサイズの自転車で、小学生クラスへの出場。そんな想いを抱いたのではないでしょうか。小学生クラス以上では、少しでも早く、ライバルに負けたくない。勝負にこだわったレースが見られます。キッズから大人まで、共通していることは、ゴール後の笑顔。これが、レインボーカップなのかもしれません。
以下、山本氏のコメント
子供向けの2日間レース(2Days)を開催して2年目となりますが、9割の子供が2日 間ともに走ってくれているので、そういった意味では、この大会でしか体感できない、と ても貴重な経験の場を提供できていると感じています。3時間耐久の方では、大人たち が、MTBを通じて仲良くなっている姿や初MTBに挑戦をしている姿で笑顔がいっぱい溢 れ、アットホームな雰囲気を作り上げることができていたと思います。未就学児の無料レ ースをはじめ、子供や大人からもMTBを始めるきっかけ作りとして喜ばれている事を確 認できました。
未来のアスリート支援プロジェクトも、会場にてブースを出展。たくさんの方とお会いできました。ありがとうございました。
フォトギャラリーはこちらから
https://team-daito.com/magazine/?gallery=rainbow-cup-2024yamamoto-athlete-farm
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