大東建託オープン札幌 supported by JWT50が、7月22日(月)から28日(日)平岸庭球場(札幌市)を会場に開催。5月の富山大会からスタートした、大東建託オープンも、この札幌大会がラストとなりました。各大会、10代選手の活躍、ワイルドカードから本選出場と、JWT50が目指す、ジュニア選手が世界の階段への一歩となり、さらにレベルアップ、ステップアップしてほしいと考えや想いが、具現化された大会となりました。試合を見ていても、選手の勝ちたい気持ち、1ポイントでも取りたいというプレーが出ていた。主催者と選手の想いが一致する大会も多くないかもしれません。出場した選手が世界の舞台で戦う活躍が楽しみです。大東建託グループとしても、少しでも、その一端を担えたことを嬉しく思い、これからも、選手の未来を見届けたいと思います。
29日(日)に行われた、ダブルス決勝、シングルス決勝も、ハイレベルな試合が展開された。ダブルスは、第2シードの秋田史帆選手/チェ・ジヒ選手と第3シードの宮本愛弓選手/永田杏里選手の決勝戦。7-6(5)、6-7(5)、10-8の大熱戦の末、秋田・チェのペアが優勝。シングルス決勝は、第5シードのイ・ウンヘ選手が第3シードの虫賀心央選手を7-5 6-3で下して優勝。ダブルス、シングルス共に、試合終了後は、相手選手の勝利を称え、笑顔だったのが印象に残る。優勝した選手はもちろん、惜しくも負けた選手も、大東建託オープンをきっかけに、次の出場する大会で優勝を勝ち取ってほしい。出場した全選手の皆さんお疲れ様でした!
スポンサークリニックも最後となりました。今回のコーチ陣も豪華メンバーです。トーナメントディレクターの森田あゆみさん、杉山愛さん、森上亜希子さん、小畑沙織さんの4名。テニス界のレジェンドから直接アドバイスをもらえる貴重な経験になります。今回は、テニス初心者を中心に14名の方が参加。中には、初めてラケットを持つという方も。コーチ陣の指導のもと、ボールを打ち返すことができるようになり、最後はラリーができるように。テニスの楽しさを体験することができたかと思います。ぜひ、これを機会にテニスを始めてみてはいかがでしょうか。スポンサークリニックは、社員や関係者の皆様に、大東建託オープンを知っていただき、テニスの楽しさを体験していただく企画です。今年度は、4大会で約90名の方に参加していただきました。
日曜日の決勝戦当日は、前日からの雨でコートはウェットに。スタッフ総出でコース整備を行いました。進行は少し遅れたものの、無事、試合を行うことができました。選手が主役ではありますが、少しでも良い条件で試合をしてほしいという、運営スタッフのサポートもあります。各県テニス協会、ボールパーソンとして参加してくれたテニス部、ITFのスタッフの皆様にも、感謝します。ありがとうございました。
今回は大東建託・札幌支店の皆さんが、大会に参加。2日間にわたり、TEAM DAITOテントで、ドリンクを配布。お疲れ様でした。
札幌大会フォトギャラリー
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富山大会
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福井大会
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東京大会
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JWT50
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