第11回大会に続き、11月2日(日)・3日(月祝)、東大阪市立ウィルチェアスポーツコートにて、日本一を決める第12回全日本車椅子ソフトボール選手権大会が開催されました。参加チームは8チーム。11回大会から2チームが増え、2日間の日程で熱い戦いが展開されました。前回大会は、横浜ガルスが日本一の栄冠に輝き2連覇を狙います。レベルは年々上がっており、試合展開も拮抗しています。特に目を引くのは、打撃力の向上。各チーム、長打力のある選手が顔をそろえます。しかし、車椅子ソフトボール競技の面白さは、外野に飛んだ長打がアウトになってしまうこと。野球、ソフトボール同様に、打ったらファーストベースを目指し走ります。選手達は、車椅子の操作に慣れているとは言え、守備選手の好プレーが長打をアウトする場合もあります。次の展開が読めないのも、競技の面白さかもしれません。大きなソフトボールを強打し、車椅子で全力で走る、性別、年齢、障がい有無に関係なく、フィールドで楽しむことができるのが、車椅子ソフトボールです。パラリンピック競技採用を目指し、日本車椅子ソフトボール協会では、競技の魅力を伝える普及活動に力を入れています。チームも日本全国に広がりつつ、アジア、世界で競技者が増えることが目標となります。ぜひ、応援をお願いします。もちろん、大東建託グループ・TEAM DAITO「未来のアスリート支援プロジェクト」もサポートを続けていきます。
優勝は東海ユナイテッドドラゴンズ
表彰式にて、選手を労う
大東建託株式会社・上席執行役員/大東建託パートナーズ株式会社・専務取締役
泉 和宏
大東建託グループでは、大会に協賛するだけではなく、社員、関係者が、車椅子ソフトボールを体験する機会を作っています。普段、経験のできない車椅子に乗りスポーツをすることを体験します。今回も、約30名の社員、関係者が集まりました。我々にとっては、メインイベントと言っても良い、エキシビションマッチ。日本代表選抜チームと試合を行いました。やはり、慣れない車椅子の操作(走る・獲る)に苦戦し、惜しくも敗戦。しかし、参加した皆さんは、車椅子スポーツへ興味理解が深まり、パラアスリートを応援する気持ちが大きいものになったように思います。これからも、協賛大会での体験企画を実施していく予定です。ぜひ、社員の皆様の参加をお待ちしております。



スペシャルゲストして、日本ハム、オリックス、阪神で活躍した元プロ野球選手の糸井嘉男さんが登場。始打式(始球式)で会場を盛り上げてくれました。大東建託・大東建託協力会ブースでは、特別企画として、インスタフォローキャンペン実施。抽選で糸井さんのサイン、写真撮影をプレゼント。

大会フォトギャラリー
https://team-daito.com/magazine/?gallery=9414
日本車椅子ソフトボール協会(JWSA)
https://www.jwsa.or.jp/
大東建託グループ
TEAM DAITO未来のアスリート支援プロジェクトは、
夢を見る次の世代へ。つなぐ。この先も。
をコンセプトに、アスリートを応援します!









